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TDKの次世代、高密度ハードディスク [経済]

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皆さま、こんにちは。10月17日の記事は【TDK】【ハードディスク】がテーマです。動画づくりを続けているクリエイターさんにとっての悩み。それは“ハードディスクの容量が足らない”。古いパソコンだと300GBぐらしか容量がないため、動画系クリエイターさんは容量不足に悩んでいるのではないでしょうか?
現在のハードディスクは3.5インチサイズで3TBが主流。制作も徐々に楽にはなってきましたが、やっぱりクリエイターには少し不安な容量です。しかし現在のハードディスクの記録方式は、容量の密度が限界に近付きつつあり、ハードディスクの中に入っているプラッターと呼ばれる磁気盤の枚数を増やすしかない状態でした。この問題を解決するためTDKが次世代の記録技術【熱アシスト記録技術】の研究を進めています。すでにOS ウィンドウズ7で動作する、ハードディスクを開発済み。マイナビニュースの報道です。

【TDKが開発した熱アシスト記録ヘッドにより、従来の磁気だけでなく熱も使って記録を行うものです。現在、記録メディアに保磁力の高い素材を使うことで記録密度を高めていますが、それも限界に達しています。この方式では、レーザーを照射し加熱によって一時的に保磁力を弱めて書き込みを可能にするもので、記録密度をさらに高めることができます。
"現在3.5インチのハードディスクですと3TB程度の容量ですが、これが2020年頃には、30TBないしは40TBの大容量のハードディスクドライブを実現できるようになります。"】
(ソース:マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/news/2013/10/11/001/

2015年から2016年に市場に投入予定のハードディスク10TBぐらいの容量は普通になりそう。これだけ容量があればハイビジョン級の動画づくりもできそうです。次世代ハードディスクでまたサーバーなどの環境が変わりそうです。



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