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円安による経済効果とデータ [経済]

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皆さま、こんばんは。4月20日の記事は【円安】【貿易収支】がテーマです。
20日現在の外国為替レートは
1ドル=99.55円
1ユーロ=129.92円
円安により食料品が一部で値上がりをしたようですが、ここに来て経済データに変化が現れてきました。

■ 今週の主要経済データ ■
4.15 (日) 2月鉱工業生産・確報 [前年比] -10.5%
4.15 (ユーロ圏) 2月貿易収支 +104億EUR
4.18 (日) 3月通関ベース貿易収支 -3624億円
4.18 (日) 4/13までの対外及び対内証券売買契約等の状況
対内株式投資:1兆5690億円の資本流入超
対内債券投資:1758億円の資本流出超
対外債券投資:3319億円の資本流入超


ユーロの貿易収支が強く統計にでています。しかし、日本も日本銀行が大量の量的緩和を行った事で貿易収支は改善されつつあり3月で-3624億円(原子力発電所を1基も稼働せず)と貿易収支の改善に円安が寄与しているように思えます。株式市場も資金流入がつづいており日経平均株価も13,316.48円と15,000円台を目指す展開がつづいています。

<記者雑感>
円安が貿易収支とGDPの成長率に影響が出始めているようです。北朝鮮の軍事的挑発など不安定材料は続くものの日本は着実にデフレから脱却するデータでありました。また、先日には東京商品取引所でガソリン、灯油が一時、サーキットブレーカーを発動する-2400円(1KL当たり)越えのエネルギー安。 ガソリンと灯油が65,000円前後まで下落すればエネルギーの心配も少しは後退し日本経済の成長に追い風 となります。今後とも海外情報と経済情報を中心にお届けして参ります。

P.S. 時々ブログ更新が出来なくてスミマセン。







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