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失速する韓国経済 [海外]

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皆さま、おはようございます。3月27日の記事は【韓国経済】【失速】【GDP】がテーマです。
大韓民国では2011年以降、相次ぐ金融機関の営業停止が続くなかGDPの成長率にも大きな影響が出始めています。 2012年のGDP成長率は2.7%。2013年も経済成長率は2%台との予測も・・・でています。

■ 経済副総理「韓国経済成長率さらに低下も」 ■
【玄オ錫(ヒョン・オソク)経済副総理兼企画財政部長官が今週中に新政府の経済政策運用方向を出す。 玄副総理は22日の就任演説で、「3月中に民生回復と経済活力のための対策を用意し、国民から信頼 を受けなければならない」と述べ、経済政策の輪郭が近く固まるだろうと予告した。これは事実上、朴槿 恵(パク・クネ)政権の最初の景気浮揚策という意味も持つ。

玄副総理はこの日の就任式の後、記者らに対し「最も急がれる課題は経済を正常化させること」と強調した。このために「可能なあらゆる政策手段を活用し、総力対応する」とも述べた。

23日にはソウル可楽洞の農水産物卸売市場を訪問した後、「傾向を見ると、昨年末に予想した成長率よりさらに低下する可能性が大きい」と危機意識を表した。現在3%の韓国経済成長率予測値が2%台に落ちる可能性があることを示唆したと分析される。

経済指令塔のこうした発言は、追加補正予算の必要性を強調したものとみられる。玄副総理は「特定の経済政策一つひとつより、パッケージレベルで政策を用意しなければならない。今の時点で個別に追加補正予算の規模や時点について話すのは早い」と具体的な内容については言葉を控えた。】
(ソース)
http://japanese.joins.com/article/717/169717.html?servcode=300§code=300

【 】の記事は中央日報様より引用しました。記事の著作権は中央日報様に帰属します

<記者雑感>
日本もデフレが続いおり2月の消費者物価指数(予測値)が-0.4%となるなど不安定な状況がつづいていますが韓国で経済成長率が2%台というのはかなり厳しい状況と推察されます。
現在、韓国ではスタグフレーションが続いていますがこのままデフレに突入するのでしょうか?
大韓民国の外貨準備高は約3200億ドルあるとされていますが、そのうちアメリカ国債を購入しているのは400億ドル~500億ドルとされており、外貨準備高の80%近くがジャンク債権になっているという未確認情報もあります。
経済成長率が2%台がつづけば経済のデフレ化が予想されます。デフレになれば外国為替レートがウォン高 になりやすく、輸入インフレは納まってくるものの輸出の価格競争が低下する可能性があり、経常収支が 赤字に転落する可能性があります。なお、経済評論家、三橋貴明先生の指摘では
「大韓民国の本当の失業率は20%近い
という衝撃のデータがあります。

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デフレ脱却に向けて少しづつ歩んいる日本。欧州ではキプロス共和国の預金閉鎖騒動でゆれており、ユーロの外国為替レートが安定していませんが日本の2月有効求人倍率(予測値)は0.86と上昇傾向にあり適職を見つけ出すチャンスとも言えます。
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■ おまけ記事 ■
サッカー、日本代表 VS ヨルダン代表。1-2で初黒星。やはりアウェーでの戦いは厳しかったようです。 長友、本田の不在も大きかったもよう。6月4日にホームでオーストラリア戦、引き分け以上で日本はワールドカップ出場が決定します。頑張れ、日本代表。








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