中国の環境汚染が深刻

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中国の環境汚染が深刻　[海外] [編集]

皆さま、おはようございます。3月28日の記事は【中国の環境汚染】【アヒルの感染症？】がテーマです。中国の環境汚染が悪化しているのは皆様もご存じかと思います。上海の大量の感染死したと思われるブタが投棄されたのに続き･･･次はアヒルです。

■　次は一体何？上海のブタに続いて、四川省の川ではアヒル1000匹の死骸が漂流　■
【2013年3月23日、天府早報によると、上海の黄浦江で1万頭を超えるブタの死骸が遺棄された事件に続き、今度は四川省で約1000匹のアヒルの死骸が川に遺棄されているのが発見された。現地の環境保護局は、上海当局と同様に「水質は汚染を受けていない」と回答し、現地住民などから大きな反発を受けている。

上海で発生した1万頭を超えるブタの死骸投棄事件がまだ解決していない段階で、今度は19日に四川省眉山市彭山県の川で約1000匹のアヒルの死骸が遺棄されているのが発見された。アヒルの死骸は数十匹ずつ編み袋に入れられて遺棄されたらしく、編み袋約60袋とともに大量の死骸が川に浮かんでおり、多くはすでに腐乱し、悪臭を放っていた。

彭山県環境保護局の張冀川（ジャン・ジーチュワン）副局長は「腐乱状態から見て、死骸は遺棄されてすでに数日が経過しており、付近の住民が捨てたものではなく、上流から流れてきた可能性が高い」との見方を示している。死因や伝染病の可能性などについては、現段階ではまだ分かっていない。】

（ソース）
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70647&type

（【　】の記事はレコードチャイナ様の記事を一部抜粋しました。【　】の記事の著作権はレコードチャイナ様に帰属します）

＜記者雑感＞
PM2.5（大気汚染）に続き、どうすることも出来ないほど悪化した水質汚染。砂漠もドンドン広がっており環境対策が急務の中国。ブタに続きアヒルも大量死。砂漠化も広がっており、北京市の数十キロ近郊まで砂漠が迫って来ています。

中国から次々と逃げ出す富裕層。バブル崩壊など不安定材料が多い中国。もはや矛盾は隠しきれない所まで表面化しつつあります。中国の今後の対策に注目です。

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