中国での自動車生産が回復傾向に

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皆さま、おはようございます。1月29日朝刊は【中国】【反日問題】【自動車生産】がテーマです。
今日は少し明るいニュースをお届けします。まずはこちら↓

（ブログ転載サービスを利用しています。著作権は産経ニュース様に帰属します）
一時、尖閣諸島の国有化などで火がついた中国の反日問題。
日系企業のスーパーや工場が“襲撃”されたのは記憶に新しいと思います。
しかし、その影響も少しずつですがゆるんでまいりました。先日、トヨタ自動車の販売台数が世界一になったのは記憶に新しい事ですが中国での反日運動も弱冠、鎮静化したようで生産減少に歯止めがかかりました。
ただ一部ではすでに“中国撤退”や“生産縮小”を始めた企業も多く上海総合株価指数は北京オリンピック以来、低迷をつづけています。

■サーチナ　ファイナンス（公式）■
http://stock.searchina.ne.jp/data/chart.cgi?type=chart_mon&code=SSEC

月足のチャートですが株はピークの１／３になっています。
最近は中国経済も持ち直しの傾向が見られ、不動産価格も一度下落したものの、弱冠回復傾向にあるようです。（日本経済新聞社様より）
人民元の上昇も自動車の生産にある程度、提供を及ぼしていますが現在、１ドル＝６.２８元程度で安定して推移しています。


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■　人民元の為替レート　■
http://searchina.ne.jp/exchange/

日本の為替は円安トレンドの入ってまいりましたが、中国はこれからも人民元の上昇は続くのでしょうか？ 今後の動きに注目です。

■　今週発表　注目の経済指標　■
1.31 8:50 (日) 12月鉱工業生産・速報 [前年比]
1.31 19:00(日) 外国為替平衡操作の実施状況(12月27日～1月29日)
2.1 08:30 (日) 12月有効求人倍率 / 完全失業率

■　関連記事　■
<クローズアップ現代「日中関係“草の根交流”の挑戦」【注目番組】>
http://nbs2013.blog.so-net.ne.jp/2013-01-22

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タグ：中国 自動車生産