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韓国の二股外交戦略と分析 [政治]

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皆さま、おはようございます。4月29日の記事は【韓国】【外交戦略】がテーマです。
中国の影響力が増す中、韓国が中国にすり寄る現状が朝鮮日報によって報道されました。
アメリカ合衆国はシェールガスでエネルギー価格の下落から力をつけ、中国は不動産バブルの崩壊によって経済成長率が低下傾向になっていますが、韓国が両国にすり寄る事で利益を得るいわゆる【事大主義】が台頭しており、また日本を敵視している事がこの報道から読み取れます。
日本は、事実上、朝鮮半島と手を切り親日国と手を組む事が今後の外交戦略のポイントとなりそうです。

■ 朝鮮日報【10年後の世界は米中二極、韓国は中国とも同盟を】 ■
【「10年後の世界は、米中二極体制になるだろう。二極体制になったら、中国は非同盟政策を続け難くなる。韓国もまた、韓米同盟だけを維持するのは不利だ。中国と同盟関係を樹立するのが、両国いずれにも利益になるだろう

 習近平政権の外交ブレーンの1人、閻学通・清華大学当代国際関係研究院長がソウルで「韓国と中国の同盟」を提案した。米国のバラク・オバマ大統領の訪韓を翌日に控えての発言だ。閻院長は今月24日、成均館大学で開かれた学術セミナーで「両国は64年前、安全保障利益の衝突が原因で敵として出会ったが、今はむしろ共通の安全保障利益が協力を促進している」と語った。

 米国のカリフォルニア大学バークレー校(UCB)で博士号を取り、中国を代表する現実主義政治学者の閻院長は、両国が共有する3種類の安全保障利益として「日本の脅威」「北朝鮮の核」そして「東アジアの平和維持」を挙げた。安倍政権の第2次大戦歴史否定と領土紛争激化北朝鮮の核兵器開発は、韓中が直面する共通の脅威だというのだ。閻院長は「韓中同盟の樹立が、韓半島(朝鮮半島)で戦争を防止し、日本の安全保障上の脅威を減らすのに役立つ」と語った。また「韓米同盟と韓中同盟は両立困難だが、歴史的に高麗や朝鮮も、二大国と同盟を結ぶ『両端外交』を行ったことがある。米中の利益が衝突するとき、韓国は中立を取ることができる」「もし韓国人が『同盟』に拒否感を抱くなら、『運命共同体』という用語を使うこともできる」と語った。閻院長は、昨年7月に出版した著書『2023年-世界史普遍の法則』(原題は『歴史的慣性』)の中で、初めて「韓中同盟論」を取り上げた。】

(ソース)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/27/2014042700051.html

<現状分析と平和への指針、雑感>
上記の通り韓国はアメリカ、中国と手を結び、日本を孤立化させる戦略をとっています。
韓国政府が日本を敵視する以上、在日コリアンは事実上の敵性外国人となり手を切らざるをえません。韓国は日本から離れることにより多くの代償を韓国は払う可能性が高く、政局、大局を読み違えているようにも感じます。独立国家はオリンピック開催から10年程度で政権が崩壊する可能性が高く、中国の不動産バブル崩壊が中国の弱体化を引く可能性が高いです。
利己的になり、恩をあだで返す民族の結末は、どうなるのか? 我々は注意深く反日国家を観察、分析を続ける事が重要と思われます。
新情報が入り次第、記事を投稿します。

■ 関連記事 ■
日本の新兵器と北朝鮮の新兵器
http://nbs2013.blog.so-net.ne.jp/2014-04-21



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