中国の鉄鋼業が壊滅の暴落 [海外]
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皆様、こんばんは。今日もお仕事、勉強お疲れ様でした。8月5日の夕刊は【中国経済】【鉄鋼業】【暴落】がテーマです。中国で粗鋼が大量生産されているのはご周知の通りですが、今年、上半期から、鉄鋼業の平均販売利益率はわずか０．１３％に下落し、きわめて薄利な状況が浮き彫りになってきました。
【中国鉄鋼工業協会が７月３１日公表したデータによると、今年上半期、中国鉄鋼業界で主要企業の利益は計２２億６７００万元（約３６２億円）だった。６月は単月で今年初の赤字。赤字額が６億９９００万元となった。中国網が１日伝えた。
２０１１年下半期以来、中国鉄鋼業はずっと採算ラインをさまよっている。鉱山や投資による収益を除けば、鉄鋼業はすでに７期連続の赤字だ。
上半期、鉄鋼業の平均販売利益率はわずか０．１３％で、各種工業のうち最も低い水準だった。１トン当たりの利益はピーク時には１０００元程度だったが徐々に下がり、今年上半期には０．４３元で、２トンの利益を合わせても「アイスキャンディーが１本も買えない」レベルに落ちた。】
（ソース）
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economy/355583/
（【 】内の記事は新華経済様の報道です）
＜記者雑感＞
売上２トンでアイスキャンディー１本も買えないとは、中途半端なアフィリエイト並みに稼げないということですね。余る人材、余る在庫。さらに下落し、採算割れの可能性がでてきました。オリンピックを開催した独裁国家は１０年程度で政権が崩壊するなど、大きな影響がでます。しかし“鉄鋼業の壊滅”はどのような影響を我々にもたらすのでしょうか？今後も注視して新しい情報が入り次第、掲載します。
■ 関連記事 ■
２０年後、中国は貧しい国になる？
http://nbs2013.blog.so-net.ne.jp/2013-07-31-1
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【中国鉄鋼工業協会が７月３１日公表したデータによると、今年上半期、中国鉄鋼業界で主要企業の利益は計２２億６７００万元（約３６２億円）だった。６月は単月で今年初の赤字。赤字額が６億９９００万元となった。中国網が１日伝えた。
２０１１年下半期以来、中国鉄鋼業はずっと採算ラインをさまよっている。鉱山や投資による収益を除けば、鉄鋼業はすでに７期連続の赤字だ。
上半期、鉄鋼業の平均販売利益率はわずか０．１３％で、各種工業のうち最も低い水準だった。１トン当たりの利益はピーク時には１０００元程度だったが徐々に下がり、今年上半期には０．４３元で、２トンの利益を合わせても「アイスキャンディーが１本も買えない」レベルに落ちた。】
（ソース）
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economy/355583/
（【 】内の記事は新華経済様の報道です）
＜記者雑感＞
売上２トンでアイスキャンディー１本も買えないとは、中途半端なアフィリエイト並みに稼げないということですね。余る人材、余る在庫。さらに下落し、採算割れの可能性がでてきました。オリンピックを開催した独裁国家は１０年程度で政権が崩壊するなど、大きな影響がでます。しかし“鉄鋼業の壊滅”はどのような影響を我々にもたらすのでしょうか？今後も注視して新しい情報が入り次第、掲載します。
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