今週の注目経済統計結果

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皆様、こんばんは。今日もお仕事、勉強お疲れ様でした。８月２日の夕刊は【経済統計】【日本経済】がテーマです。日本のデフレ脱却が鮮明となって来たことを裏付けるデータで注目です。

＜経済データ＞
(日) 6月有効求人倍率　0.92
(日) 6月失業率　3.9％
(ユーロ圏) 7月消費者信頼感・確報　-17.4
(独) 7月消費者物価指数・速報 [前年比　+0.5％
(ユーロ圏) 7月消費者物価指数・速報 [前年比]　+1.6％
(ユーロ圏) 6月失業率　12.1％(日) 外国為替平衡操作の実施状況　0円
(米) 第2四半期GDP・速報値 [前期比年率]　+1.7％
(米) FOMC政策金利発表　0.00-0.25％
(ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表　0.50％

＜記者雑感＞
今週の統計はまず、国内の失業率３．９％と改善傾向が見られます。有効求人倍率も上昇傾向で徐々に日本経済が回復してきたことをしめしています。パナソニックの業績改善も注目。日本銀行が円を大量発行したことで実体経済が回復傾向にあるようです。ユーロ圏は失業率が１２％を超えており深刻な高失業率。 欧州経済の先行きが不透明なのが不安材料です。アメリカのGDPも徐々に上昇傾向が見られ、日米の経済は緩やかに回復しつつあると見られます。

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タグ：経済統計 日本経済