日韓通貨スワップ増額分、打ち切り

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皆さま、おはようございます。6月25日の記事は【通貨スワップ】【３０億ドル分打ち切り】がテーマです。日本と韓国で結んでいた通貨スワップ３０億ドルは７月３日をもって打ち切りとなる事が確定しました。

■　通貨スワップ３０億ドル　失効へ　■
日韓通貨協定、一部延長せず＝来月３日期限の３０億ドル分

財務省は２４日、金融危機に備えて日韓両国間で外貨を融通し合う通貨スワップ（交換）協定のうち、７月３日に期限が来る３０億ドル分を延長しないと発表した。東南アジア諸国と日中韓の多国間協定であるチェンマイ・イニシアチブに基づく１００億ドルの通貨交換枠は維持する。
（ソース　時事ドットコム様）
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2013062400570

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韓国銀行（中央銀行）は２４日、韓国と日本が、３０億ドル規模の通貨スワップ協定について、７月３日の期限後は延長しないことで合意したと明らかにした。
（省略）
延長を見送ったのは、日韓２国間の通貨スワップ協定の一部。見送り後の枠組みは総額１００億ドルへ減額される。
（ソース　ロイター通信社様）
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE95N05U20130624

＜記者雑感＞
これで日本が通貨危機時に韓国へ支払う通貨スワップは１００億ドル分のみとなりました。中国経済もバブル崩壊直前との情報があり、今後も海外情報は目が離せない状態です。また、韓国が抱える外貨準備高の多くがジャンク債権と化している恐れがあり中国のバブル崩壊と同時に経済危機に陥る可能性が出てきました。今後とも海外の情報を中心にお届けしてまいります。

＜参考：現在の経済データ＞
１ドル＝９７．７０－９７．８０円
１ユーロ＝１２８．２０－１２８．３０円
日経平均株価＝１３０６２．７８円

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タグ：通貨スワップ 韓国経済