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韓国経済の実態レポート [海外]

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皆さま、おはようございます。3月10日の記事は【韓国経済】【実態】【経済統計】がテーマです。
記事更新をサボっていて申し訳ありません。今、日本中がワールドベースボールクラシックで湧き、それが終わればワールドカップ、サッカーアジア最終予選【ヨルダン戦】が控えています。スポーツ情報もお届けしたいところですが、今日は【韓国経済の実態】と題して

円安の影響
韓国経済への影響
経済統計結果 

をお届けして参ります。韓国経済は円安による厳しい状況が続いており安定していない状況が浮き彫りとなりつつあります。今日の記事はこちら

■ 現実化する円安の恐怖、徐々に失速するMade in Korea ■
【インドネシアの大手パイプメーカーのスピンドではこのところ逆転した韓国と日本の価格表が話題だ。先月末に契約した東京製鉄の熱延コイル契約価格は1トン当たり660ドル。韓国製はこれより高い1トン当たり680~690ドルで契約した。この契約分は4~5月に供給される。鉄鋼供給を仲介する韓国系商社の支店長は、
「インドネシア進出20年で初めて体験すること」
と話した。これまで日本製品は韓国製より少なくても1~2%高く売れた。彼は
「日本企業が在庫がないと言うので韓国のものを買っているのが実情」とし、
「このまま行けば韓国企業は5~6月の船積み分はやむを得ず損して売らなければならないだろう」
と予想した。

円安の恐怖が現実になった。海外市場では価格逆転現象が起きる品目が現れた。韓国の100大輸出品のうち日本と競合関係にある製品は約半分の49品目に達する。このうち電子・IT業種を除いた相当数は相対的に安い価格が韓国製品の支えとなっていた。

苦しい状況になったのは自動車業界だ。ソウルの起亜自動車本社19階の財経本部に入ると為替相場を示す大きな電光掲示板が最初に目に入る。最近の円安で為替モニタリングチームは24時間稼動している。財経本部関係者は、
「時々刻々と変動する為替状況をチェックしながら損益変化を計算している」
と話した。現代・起亜自動車の海外営業本部役員は昨年10月から毎朝A4用紙3~5枚の為替報告書を検討することで1日の業務を始める。ある役員は、
「最近では日本企業のプロモーション情報がしばしば上がってくる。日本企業のマーケティングが積極的に変わったという意味だ」
と話した。

(省略)

単純に製品販売だけではない。KOTRAジャカルタ貿易館のユン・ヨピル次長は
「最も懸念されるのが『円キャリー』」
と話した。日本企業が安い円を大量に持ち込んで現地投資を増やせば数年後には日本企業が市場を独り占めするだろうという懸念だ。彼は

「日本がインドネシアの新港湾・新空港プロジェクトをすべて独占しかねないという懸念も出ている」と話した。】

【中央日報日本語版より一部記事の抜粋をさせて頂きました。【 】の記事の著作権は中央日報様に帰属します】
http://japanese.joins.com/article/057/169057.html?servcode=300§code=300
http://japanese.joins.com/article/058/169058.html?servcode=300§code=300


<記者雑感>
最近の円安傾向により再び【円キャリートレード】が活発になるとフランス大手の金融は発表円安傾向はしばらく続きそうです。また未確認情報ですがソウルの不動産バブルが弾けつつあるとの観測も聞かれます。一部の製造業は国内回帰の動きを見せており次第に失業率の改善にもつながっていくと考えられます。

【主要経済統計結果】
2月末 日本外貨準備高 1,258,809百万ドル(1月末に比べ8,490百万ドル減少
3.8 (日本) 第4四半期GDP・二次速報 [前期比年率] +0.2%【デフレを脱却しつつあるデータ】
3.8 (日本) 1月経常収支 -3648億円【予測値:-6115億円】(円安により赤字幅が圧縮されたもよう)

<記者雑感>
円安の影響により貿易収支もやや改善され経常収支の赤字も予想より2500億円赤字が圧縮されたようです。まだ弱冠、円が実体経済に比べて高い様子。外貨準備高も減少傾向にあるため、日本銀行が建設国債の直接引き受けでデフレ脱却できるかに注目です。 円安は韓国経済にとってある程度、影響を与える事が出来そうです。 またメタンハイドレードの試験採掘が愛知県沖で始まっており、もし採掘に成功すればエネルギー価格の圧縮につながると考えられます。シェールガス産出とメタンハイドレード産出で日本の貿易収支の赤字は改善されると考えられます。

■ 高まる就職熱で適職をゲット(建設業界の採用が活発) ■
上記の経済統計結果から分かるのは日本は少しづつデフレから脱却しつつあるという事です。 今こそ
給料UPがしたい」
自分のやりたい職業に就きたい」
そうお悩みなら転職のプロに相談をしてみましょう。特に建設業界は採用希望が前年度比1.4倍~1.6倍と急増中。その他の職業も採用が増えつつあり、有効求人倍率は0.85と上昇傾向にあります。頑張っても仕事で結果が出しにくいあなた。自分のパーソナリティーを確認して

【適職探しを始めましょう】

アベノミクスでチャンスが到来。この機会を見逃さないようにしましょう。
転職はDODA
↑結果が出ないと悩んでいるなら就職のプロに相談しよう↑

外貨準備高は減少傾向にあるものの
①メタンハイドレード産出による国内エネルギ-の自給
②自動車業界の労働組合への満額回答
など経済への好材料が出て来ています。次はあなたの番です。さあ行動しましょう。








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