軍事費が膨張する中国

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軍事費が膨張する中国　[海外] [編集]

皆さま、おはようございます。3月7日の朝刊は【軍事費】【中国】がテーマです。
今日は少し残念なニュースです。年々、軍事費が膨張し続ける中国。【米中冷戦時代】を実感させる記事をご紹介します。今年も１０％以上の軍事費を膨張させている中国について産経新聞が冷静なコメントを発表しています。今日のニュースはこちらです。

（ブログ転載サービスを利用しています。記事の著作権はmsn産経ニュースに帰属します）

＜一部の記事＞
中国の２０１３年度予算案の国防費が前年度実績比１０・７％増の７４０６億２２００万元（約１１兆１千億円）に達した。当初予算比では２５年連続の２桁増、日本の防衛費（来年度予算案で４兆７５３８億円）の２・３倍である。沖縄県・尖閣諸島を力ずくで奪おうとする中国の危険な意思と行動を裏付ける数字だ。

日本の軍事費の２．３倍。しかも中国は核を持っています。日本はインド、ASEAN諸国、アメリカと共同で中国を押さえ込む事が可能なのでしょうか。麻生財務相も５月にインドの訪問を予定。覇権主義を中国とどう向き合うかここ数年は日本、アメリカ、インドを中心に十分な安全保障上の連携を取る必要があります。

＜記者雑感＞
中国では通貨を大量発行しており９０％の貧困層は食料品の値上がりに悩んでいる中での軍事費の大幅な増加である。
また中国で２００以上も存在するとされる【ガン村】【エイズ村】など衛生状態、環境保護の意識も低く、PM2.5対策として日本が技術支援を申し出たところ中国人は警戒心をむき出しにしたコメントが見られた。環境汚染（水質、土壌、砂漠化、大気汚染）について中国の医師団の話では

「このまま無理な経済発展を続ければ中国は４０年～５０年後には誰も住めなくなる」

と回答。中国は貧富の格差が大きく暴動件数も去年は１８万件起きているとされ、昨今、軍事費の膨張の前に環境汚染と国内暴動により身動きがとれない状況に陥る可能性が高いと考えられます。また、中国の１％の裕福層は６０％が海外に移住を検討している模様です。もし１％の裕福層が海外に資本を持ち出して移住した場合、富の７０％前後が中国から流出するのでは無いか？と考えられます。今後も海外情報を中心にウォッチして参ります。

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