SSブログ

【ロシア経済】ロシア、経済制裁により資金流出が止まらず【不安定】 [海外]

皆さま、こんにちは。7月29日の記事は【ロシア】【経済制裁】がテーマです。すでに多くの新聞やメディアがG7のクリミア半島をめぐる制裁で対ロを強めている事はご存知かと思います。
日本はロシアからLNGを大量に輸入しており、対ロシアへの制裁が強まればエネルギー価格の高騰が懸念されています。その一方で、対ロシアへの経済制裁が“効いてきている”との情報もあります。経済制裁はロシア経済へどのような影響を与えるのか? 読売新聞の報道です。

【止まらぬ「ロシア売り」株・通貨下落、資金流出
ウクライナでのマレーシア航空機撃墜事件を機に、ロシア経済が苦境に陥っている。

 厳しい経済制裁に及び腰だった欧州連合(EU)が強硬な姿勢に転じたためだ。ロシア株や通貨ルーブルは下落に転じ、資金流出が止まらない。近く公表される新たな制裁の内容次第では、日本経済に悪影響が及ぶ可能性もある。

 17日の撃墜事件後、ロシア株は大きく売られている。指標であるモスクワ市場の「RTS指数」の25日の終値は1246・25と、16日の終値と比べ、約8%下落。英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドのタチアナ・オルロワ氏は、「ロシアと西側諸国の亀裂が深まっている。ロシア株の『売り圧力』は、数週間にわたって続く」と分析する。

 ロシア中央銀行によると、今年1~6月の6か月間だけで、ロシアから約746億ドル(7・6兆円)の資金が流出。EUが厳しい制裁を打ち出せば、この動きが加速するのは確実だ。】
(ソース:読売新聞様)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140728-00050024-yom-bus_all

7月28日の外国為替レート(1ドル=35.11ルーブル)

<記者雑感>
ロシアの通貨であるルーブルが1ドル=40ルーブルを付ける可能性も高まってきました。ロシアは軍事大国、資源大国ですが【EU+アメリカ】VS【ロシア】との戦いが鮮明になりつつあります。またロシアと中国がアメリカ、EUに対抗して南シナ海の覇権をめぐり接近をしてきているのにも注目です。制裁が長引けば【ロシア、中国】連合VS【日本、フィリピン、ベトナム】連合という構図も出来上がり、これは避けたいところ。今後もロシア経済と、クリミア半島情勢に要注目です。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

(臨時)PM2.5大気汚染の状況 [海外]

皆さま、こんにちは。7月26日の記事は【PM2.5】【大気汚染】【状況】がテーマです。
日本気象協会様のホームページを閲覧していたところ、この時期でもPM2.5の発生状況が多く、大気の状況が悪いことが分かりました。発生源の中国では特に大気汚染がひどい状況です。こちらの画像をご覧下さい。
<本日のPM2.5発生の状況>
7.26PM2.5.jpg

<明日のPM2.5の発生予測>
7.27PM2.5.jpg

中国本土、とりわけ北京市を中心に激しい大気汚染が続いています。このまま放置すれば2025年には、世界の肺がん患者の20%を中国が占めると言われており、これ以上の環境汚染悪化は防がなくてはいけません。
(日本気象協会のホームページ)
http://www.tenki.jp/particulate_matter/

■ 中国のPM2.5に関する報道 ■
【中国の大気汚染、微粒子PM2.5による重篤スモッグの改善は遅々として進まないと判明。環境保護法を改定し、門前払いだった裁判で環境訴訟を取り上げる準備はしたものの特定NPOしか訴えられぬ閉鎖的改革です。日本と同じ無過失責任の法体系をテコにして環境汚染源を封じていくには、広く国民の訴えを生かすべきなのです。ところが、民衆に自発的な行動力を発揮させるのは共産党指導部には怖くて仕方ないと見えます。官製のお仕着せ訴訟でぼつぼつ進むのでは済まないほど、空気も水も土地も汚染は深刻かつ広範囲です。】
(ソース)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/dandoyasuharu/20140724-00037646/

<記者雑感>
中国の環境汚染の状況はすさまじく、“大気汚染”“がん村”“奇形児が生まれる”ているにも関わらず、中国の司法が受け取った環境汚染件数は年数千件とされており実際の環境汚染の1/200以下と言われています。環境問題の解決は急を要していると言えるでしょう。
今夜から明日は日本一部でもPM2.5が発生しそうです。外出は控えましょう。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

(臨時)日本・モンゴルが資源の安定調達に合意【EPA】 [海外]

皆さま、こんにちは。7月24日の記事は【日本】【モンゴル】【資源】がテーマです。比較的、親日感情が強く、3.11東日本大震災でも支援してくれたモンゴルと経済連携協定(けいざいれんけいきょうてい)(EPA)をの契約を結びました。日本とモンゴルの関係強化、および資源の調達を目指します。日本とモンゴルの友好関係が続くといいのですが…。
(注:EPAとは)
EPA=国や地域どうしで、幅広い経済関係の強化を目指す国際協定(こくさいきょうてい)で、英語の「Economic Partnership Agreement」の略です。国際協定には、関税(かんぜい)引き下げなどでモノやサービスの貿易(ぼうえき)を活発にすることを目指す自由貿易協定(FTA=Free Trade Agreement)もありますが、EPAは貿易だけでなく、より広い分野で自由化を進める枠組みです。

■ 主な合意事項 ■
<日本側>
① ビーフジャーキーなど牛肉調製品に低関税の輸入枠を設定。
 税率は2割削減し輸入枠は5年目に200トン
② ペットフードの関税を即時または10年で撤廃

<モンゴル側の措置>
① 排気量4500cc以下の完成車(製造後3年以内)は即時関税撤廃
② 中古車および自動車部品は10年間で関税撤廃
③ 建設機械を含む一般機械は即時、または10年で関税撤廃
④ 切り花、果実、みそ、しょうゆなどは即時または段階的に関税撤廃
⑤ 清酒と焼酎は即時関税0に
※ モンゴルはすべての品目の現行関税率5%

<その他>
・投資特許可段階の内国民待遇および最恵国待遇の付与
・技術ライセンス契約に対する政府の介入禁止(ロイヤルティー規制の禁止)
・知敵財産権保護のルール策定
・短期商材訪問者、企業の転勤者、投資家及び家族の入国・一時滞在に関する手続きについて規定
(ソース:毎日新聞様)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140722-00000120-mai-bus_all.view-000

<記者雑感>
今までは中国から資源やモノを輸入していましたが、中国共産党の政権崩壊と政情の不安定さから日本は、資源の輸入先の多角化を図っていますね。安全保障の観点からも順調に進めて欲しいモノです。
アメリカの著名な投資家【ジョージ・ソロス】氏の談話では中国経済は2016年~2017年頃に崩壊すると予測。米軍も2015年頃、中国が内紛に陥る可能性が高いと予測しています。(軍事評論家 長谷川氏)
中国、アメリカの衰退は誰の目にも明らかになりつつある現在、【トレンド情報、追っかけ隊】では今後の国際情勢の情報を積極的に収集していきます。

P.S. 7月23日に累計22万PVを達成。みんなありがとう。目指せ1日1000PVブログ。(無料ブログだし無理かな)23万PV達成で記念POD CASTをUPします。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

【臨時】イスラエルの空爆が続く【内戦】 [海外]

皆さま、こんにちは。7月22日の記事は【イスラエル】【空爆】【内戦】がテーマです。
イスラエルがパレスチナ自治区でハマスとの戦闘が続いています。連日の爆撃により、7月8日以降の死者は500人を超えました。ウクライナ情勢と同様にイスラエル内戦も泥沼化しており死傷者はさらに増える恐れが出てきました。
空爆による犠牲者は、子供達も含まれており、多くの市民が空爆の犠牲となり事態は深刻です。

■ 医療も崩壊寸前。イスラエル内戦 ■
【パレスチナ自治区ガザ地区北東部で20日、イスラエル軍の猛爆撃で少なくとも50人のパレスチナ人が死亡し、イスラム原理主義組織ハマスとの戦闘が本格化した今月8日以降の死者数は400人を超えた。ロイター通信などが伝えた。激しい攻撃が続く現場には救急隊も近づけず、数千人の住民が逃げ惑った。

 赤十字国際委員会の仲介で、イスラエルは20日午後1時半から2時間、ガザ北東部で停戦すると発表。同地から死傷者を搬出するためで、ハマス側も合意したが停戦はわずか1時間で破られた。

 17日深夜の地上戦開始後もイスラエルに対するハマスのロケット弾攻撃はやまず、イスラエル軍の攻撃も激しさを増している。市民の死傷者は急増。医師らが不眠不休で治療にあたっているが、輸血用の血液や麻酔が欠乏するなど、ガザの医療態勢は崩壊寸前だ。】

(ソース:YAHOOニュース様)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140720-00000061-mai-int

<記者雑感>
アメリカもサブプライムローンによるリーマンショック以降、弱体化が進んでいます。弱体化するアメリカ、周辺国は敵に囲まれている、イスラエルにアメリカの後ろ盾はなくなりつつあります。もはやイスラエルは内紛を繰り返すなら国ごと消滅する危機に陥る可能性が出てきました。
混沌とするアラブ。イスラエルは内戦の早期、停戦を図る必要がありますが状況は泥沼化しており、このまま続けば、国際社会からイスラエルへの非難の声が上がる可能性も出てきました。一部の国ではイスラエルに対して抗議デモが起きています。今後も新しい情報が入り次第、レポートします。

1日も早くイスラエルの平和を望みます。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

【韓国経済】苦境に立つサムスン電子【ウォン高】 [海外]

皆さま、こんにちは。7月21日の記事は【韓国経済】【崩壊】【サムスン電子】がテーマです。連日、日本列島は猛暑が続いていますが、韓国からホットな話題が届きましたので掲載します。
サムスン電子製のスマートフォン製造が日本の製造業と中国の格安スマートフォンに押されています。また、韓国では経常収支の黒字からウォンが高くなりすく1ドル=1029ウォンのウォン高により、外需に大きく依存する韓国経済、とりわけGDPの26%を占めるサムスン電子の収益が悪化しつつあります。レコードチャイナ様の報道です。

■ 日本と中国の製造業の板挟みになる韓国経済 ■
【韓国紙・中央日報によると、広東省深セン市にあるアジア最大の電気街「華強北商業街」では韓国サムスン電子のギャラクシーS5よりも、小米(シャオミ)やレノボ(聯想)、ファーウェイ(華為)といった中国製最新スマートフォンの方が人気が高い。韓国の製造業は中国の攻勢に不安を感じている。環球時報(電子版)が伝えた。

中国のスマートフォンメーカー各社は「安さが取り柄」だった頃とは大きく異なり、ハイエンド製品と十分な販売ルートによって韓国企業が作り上げてきた「メード・イン・コリア」の牙城を脅かすようになっている。その一方で、成長が頭打ちとなった韓国製造業は、そうした中国企業の成長に対して手をこまねいているだけとなっている。

サムスン電子とLG電子は表示領域がフルHDの4倍となるQHDディスプレーでハイエンド市場を独占するが、ローエンド、ミドルレンジの市場では中国メーカーが優勢となりつつある。韓国最大の携帯通信事業者SKテレコムの関係者は、「中国には無数の携帯電話メーカーがあるが、ここ数年でその品質が大幅に向上した。性能もデザインもサムスンに劣らないのに、価格は100ドル(約1万円)ほどでしかない」と話している。

韓国科学技術院(KAIST)経営大学院の教授は「電子機器や造船、機械工業などの業種で中国の追い上げが強まっている」とし、より深刻なのは中国が航空宇宙分野やスーパーコンピュータ、電気自動車(EV)などの未来産業でも韓国を上回る競争力を持ったことだと指摘する。】
(ソース)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=90952

<記者雑感>
韓国経済の現状です。
①外需に依存し、意図的にウォン安に誘導して経常収支の黒字が出やすい環境が整えた結果、逆に韓国経済が苦境に陥りつつある
②韓国は財閥が経済の中核を握っておりGDP26%を占めるサムスン電子が赤字になれば、韓国経済は立ち行かない
③度重なる、反日行動の結果、日本との関係は冷え込み、日本が韓国経済を助ける可能性は、ほとんどない。
④2015年末より在韓米軍陸軍が朝鮮半島より撤退していく。未確認情報だが北朝鮮は米軍撤退後、韓国への軍事侵攻を計画しているもよう。

韓国は大変難しい状況になってきました。2013年に経済評論家の三橋先生がデータで韓国経済が困難に直面しつつある状況を解説した書籍が人気となりましたが、どうやら、その“予測”が現実のものとなりつつあるように見えます。
引き続き、朝鮮半島情勢で新しい情報が入り次第レポートします。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

臨時記事です。緊張するイスラエル [海外]

皆様こんばんは。7月20日の臨時ニュースをお伝えします。イスラエルの地上軍事作戦が大規模化する中、パレスチナ自治区ガサ地区で大規模な空爆がありこの、空爆で23人が死亡しました。AFP通信の報道です。

上記の記事の著作権はAFP通信に帰属します

<記者雑感>
パレスチナとイスラエルの対立が激化してきました。アメリカはここ10年の間、戦争により弱体化が進んでおり、イスラエルはアメリカ合衆国の後ろ盾がなくなってきた状況です。アメリカは中国、ロシアとはウクライナ問題で対立を深めており、世界中で新たな“冷戦”の構造が出来上がりつつあります。
新たな冷戦の構造は主に、【ロシア・中国連合】VS【アメリカ、EU、日本連合】といった構図でしょうか?
新冷戦構造が生まれる中、緊迫化するイスラエルは冷静な対応が求められているといえます。これ以上イスラエルで死者が出ないよう両者ともに冷静になる必要があります。アメリカが弱体化する中、イスラエルは平和の道を模索する必要があるといえるでしょう。


P.S.日本の常温核融合発電が2019年に1号炉完成予定。もうすぐエネルギーの主役は石油、石炭から常温核融合の時代を迎えます。頑張れ!日本のエンジニア。(当ブログの合計PV数が間もなく22万。みんな閲覧ありがとう)

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

日本企業の対中直接投資額が42%減少 [海外]

皆さま、こんにちは。7月11日の記事は【中国経済】【対中投資額】がテーマです。
日系企業が中国から脱出を図り始めているのは御存じかと思います。
その実態がいよいよデータとなって現れ始めました中国の発表でも20億ドル減少(42.2%減少)し脱中国の流れがトレンドになりつつあります。

■ 中国離れが加速 ■
【中国商務省は17日、1~5月の日本から中国への直接投資実行額が、前年同期比42・2%減の約20億ドル(約2038億円)だったと発表した。日中関係の悪化に加え、人件費や賃料といった経費の上昇が響き、日本企業の中国での事業拡大への意欲が落ち込んだもようだ。

 日中関係悪化の影響について、商務省の沈丹陽報道官は記者会見で「政治関係の悪化は明らかに投資に影響している。双方にとって不利益だ」と述べた。

 東南アジア諸国連合(ASEAN)、欧州連合(EU)からも大幅に減り、それぞれ22・3%、22・1%の減少。米国からは9・3%減った。日本の場合と同様、中国での経費上昇が影響している可能性がある。

 沈報道官は「中国の市場規模は拡大しており、外資を引きつける力は突出している」と述べる一方で、進出に伴う申請手続きの簡素化など投資環境の改善に取り組んでいると強調した。(共同)】
(ソース)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140617/fnc14061717260008-n1.htm

<記者雑感>
いよいよ中国脱出に向けて世界中が動き出した模様です。
アセアン、日本、EUは相次いで脱出。アメリカも対中投資を減少させています。
「中国は莫大な外貨準備があるから大丈夫」
との声も聞かれますが記者(童話制作委員会 報道部)では中国は2015年頃が発展のピークとみています。次々と明るみになる不良債権。シャドーバンキングの破たん。次々と明るみになる不良債権など問題は山積。中国経済の動きに今後とも注目です。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

韓国経済“包囲網”が狭まる [海外]

皆さま、こんにちは。7月9日の記事は【韓国経済】【アメリカ】がテーマです。
韓国経済が好調だったのは今や昔。1ドル=1010ウォン近くまでウォンが高騰したことにより【韓国の財閥経済】が赤字になり始めているのは御存知かと思いますが、相次ぐ技術特許の侵害から、いよいよアメリカ市場からもつまはじきにされつつある実態が浮かび上がってきました。
ZAK ZAK様の報道です。

■ 韓国経済の崩壊 ■
【韓国が国家であると前提にしてのことだが、かの国は今や建国以来の危機に直面している。私が懇意にしている共和党首脳がこう言った。

 「韓国の企業が国際ルールを破り、特許を侵害したり、技術を盗んだりと、“ならず者”的なビジネスを展開しているので、米国企業はハラをたてている。韓国の巨大企業やビジネスマンは、つま弾(はじ)きにされ始めている」

 韓国企業サムスンがアップルの特許を盗んだとして訴訟沙汰になっていることは、世界で知られるようになった。また、莫大な資金を投下して、米国への政治的な影響力を強化しようという韓国の思惑もうまくいかなくなっている。

知り合いのウォール街の専門家は、こう言っている。

 「これまで米企業、特にカリフォルニアのアントレプレナー(起業家)は、韓国の不正な資金であれ何であれ、資金が入ってくれさえすればいいというムードだった。ところが、今や資金の流れが変わった」

 有力な保守政治家も私にこう言っていた。

 「韓国企業は、シリコンバレーのアントレプレナーに膨大な資金をつぎ込んでいる。インテルなど企業のほとんどが民主党系でオバマ政権に近く、政治的にかなり偏っている」

 今や世界的な資金の流れは、資金を提供する側に有利な資金主導型から、企業側が有利なマーケット主導型に変わりつつある。こうした変化が起きたのは、ようやく日本の市場が安定してきたこと、米企業が活性化すると同時に石油の値段が上がり始めたためだった。資金の流れの変化で、韓国と米国の経済関係と政治関係も大きく変化した。

 韓国は少なくとも第2次大戦後、米国の軍事同盟国で友好国だった。ところが、経済の時代になった今、経済的な関係が悪化している韓国は、米国にとって友好国ではなくなった。米国にすれば、経済的“ならず者国家”韓国を政治的に友好国として遇する必要はなくなったのである。

 もともと、韓国は第2次大戦後の冷戦型国際社会で、アジアの共産勢力が日本や西太平洋を侵略するのを防ぐために米国などの支援で誕生した国である。だが、国際情勢の変化で、米国は韓国を必要としなくなった。中国と日本、台湾、アジア諸国との軍事的・政治的な緩衝国としての韓国の存在価値は、今や全く失われてしまった。

(ソース ZAK ZAK様)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140702/dms1407021140002-n1.htm

<記者雑感>
韓国は技術特許侵害による訴訟が相次いでおり、サムスン電子は莫大な代償を支払う事になりつつあるのは有名です。アップル、日系企業との訴訟も相次いで起きており韓国をもはやアメリカ、日本は“同盟国”として見ていない事実がこの記事からもうかがえます。
韓国はウォン安で今までは儲けてきましたがもはやそれも1ドル=1010ウォンまで高騰した今、貿易で稼ぐのはむずかしい状況に陥っていると言えるでしょう。 今後も、韓国経済の動きに要注目です。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

ウォン高の高騰が続く韓国 [海外]

皆さま、こんにちは。7月7日の記事は【外貨準備高】【韓国経済】【ウォン】がテーマです。
7月7日に6月の日本の外貨準備高が財務省より発表されました。

■ 7月我が国の外貨準備高(財務省発表) ■
日本の2014年6月末の外貨準備高は【1兆2839億ドル】で+1百万ドルだった。
日本の外国為替レートも
1ドル=102.13円
1ユーロ=138.75円
で為替レートは若干、円高傾向です。

■ 韓国経済はウォン高が続く ■
6月には韓国経済を支えるサムスン電子の株が急落しています。ウォン安政策で支えられてきたサムスン電子もそろそろ限界が見えてきたようです。続くウォン高、日米との関係も不安定でいよいよ、頼みのサムスン電子もウォン高傾向で為替レートの採算ラインに近づきつつあり苦しくなってきた模様です。 ウォン相場を見てみましょう。

6月21日
1ドル=1020.8ウォン
1ユーロ=1388.2ウォン

6月23日
1ドル=1018.5ウォン
1ユーロ=1384.7ウォン

6月27日
1ドル=1013ウォン
1ユーロ=1381ウォン

6月30日
1ドル=1011ウォン
1ユーロ=1380ウォン

7月2日
1ドル=1009ウォン
1ユーロ=1381ウォン

7月4日
1ドル=1009ウォン
1ユーロ=1372ウォン

ZAKZAK様の報道です。
【韓国を狂乱ウォン高が襲っている。主力産業である自動車の輸出にブレーキがかかるなど、人為的な通貨安を武器にした“韓流”ビジネスモデルは崩壊寸前だ。過去2回の急速な円安ウォン高局面で、深刻な経済危機に見舞われた韓国だが、今回も“法則”は発動するのか。

 対円で一時1円=9ウォン台、対ドルで一時1ドル=1010ウォン台をつけるなど、約6年ぶりのウォン高基調の悪影響は具体的に出始めた。

 輸出依存度の高い韓国にとって自動車産業は稼ぎ頭だが、5月の自動車輸出は前年同期比5・1%減と4カ月ぶりに減少に転じた。米国市場の5月の販売実績でも日産自動車が18%増、トヨタ自動車が17%増と日本勢が絶好調だったのに対し、現代自動車はわずか3%増。グループの起亜自動車を含めても8%増にとどまった。

 韓国銀行(中央銀行)が発表した5月の輸出物価指数(2010年=100)は前年同月比8・1%下落の86・80と約6年5カ月ぶりの低水準だった。同じ商品を売ってもウォンで手にする金額が約8%減ることを意味しており、採算性が著しく悪化している】
(ソース)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140623/frn1406231820007-n1.htm

<記者雑感>
う~ん。韓国の中小企業は1020ウォンを割れると貿易の採算が合わなくなってくるとの情報があります。このままウォン高が続けば韓国経済の巨人。サムスン電子も厳しい局面に立たされる可能性がでてきました。引き続き新しい情報が入り次第レポートします。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

【韓国経済】ウォン高によりサムスン電子パネル部門が赤字に [海外]

皆さま、こんにちは。5月2日の記事は【韓国経済】【ウォン高】【サムスン】がテーマです。韓国中央銀行は度重なる外国為替市場でウォン売り介入を実施しているもようです。韓国輸出系企業の採算ラインは1ドル=1020~1030ウォンと言われており。この採算ラインを割らせないため、懸命にウォン売り介入を実施しています。しかし、行き過ぎたウォン売り介入は過度なインフレを引き起こす可能性があり注目です。東洋経済オンライン様の報道です。

■ パネル部門が赤字に ■
【韓国のサムスン電子<005930.KS>が29日発表した第1・四半期決算は、ディスプレー用パネル部門の低迷や高価格帯スマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)の販売伸び悩みで、営業利益が2四半期連続で減少した。
サムスンは、ブラジルでサッカーのワールドカップが開催されると試合をスマホなどで視聴しようとする動きが出てくることから、第2・四半期はパネルやスマホの需要が上向くと予想している。 今月発売された新製品「ギャラクシーS5」については、販売が従来モデル以上に伸び、利益率も上がる、と同社幹部は4月半ばにロイターに語っている。
第1・四半期の営業利益は前年比3.3%減の8兆5000億ウォン(82億ドル)だった。自社予想は8兆4000億ウォンだった。
モバイル部門の利益は前年同期の6兆5100億ウォンから1.2%減少し、6兆4300億ウォンとなった。

パネル部門は、世界的な販売低迷を受け、前年同期の7700億ウォンの黒字から、800億ウォンの赤字に転落した。
半導体部門の利益は82%増の1兆9500億ウォン。パソコン用半導体需要の高まりに支援された。
同社は、ディスプレーと家電販売の回復に伴い第2・四半期以降、業績が大きく改善するとし「モバイル端末の新製品発売やブラジルのワールドカップ開催に伴い、高価格スマートフォンやテレビ用のディスプレー需要の増加を見込んでいる」と明らかにした。】
(ソース 東洋経済オンライン)
http://toyokeizai.net/articles/-/36586

<記者雑感>
韓国はGDPの50%以上を外需に依存する外需依存大国です。そのため輸出企業(ヒュンダイやサムスン)等に韓国経済は頼っているのが現実。頼みの輸出系企業はウォン高で業績が悪化を続けており、日本を利用しようと、“用日”という言葉を使い始めた模様です。ただ韓国には他人を…隣人を愛するという事をわすれた文化です。国際社会から信用を得るのは難しく、現状では大きな発展は望めないように思われます。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー
それいけ! トレンド情報、追っかけ隊

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。