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日本、東南アジアを中心に通貨スワップを拡大 [海外]

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皆さま、学校、お仕事お疲れ様でした。7月28日の夕刊は【通貨スワップ】【東南アジア】がテーマです。中国韓国を除く国々に対し通貨危機時に伴う、通貨スワップを拡大する方針を固めました。その額は340億ドル程度と考えられています。

■ 東南アジアへ340億ドルの通貨スワップを用意か? ■
【麻生太郎副総理・財務・金融相は25日、都内で講演し、「日本の再興はアジアの開発と発展に貢献できる」と述べ、成熟した金融市場がある先進国として、アジア各国に対しリスクマネー供給などの貢献ができると説明した。

 麻生氏は「日本国民の持つ15兆ドルに上る個人金融資産を活用できる」とし、アジアの株式や債券で構成される投資信託を経由して日本からリスクマネーを供給できると指摘。高齢化が進むアジアの年金運用でも、日本市場は投資の機会を提供できるとした。

 併せてアジアの金融安定に貢献するため日本は2国間スワップや資金支援を行ってきたことを説明。ミャンマーでの証券取引の枠組み向上など、金融インフラの整備・改善に向けた2国間協力など「技術支援を強化したい」との考えも示した。】
(ソース)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL250J6_V20C13A7000000/
(【 】は日本経済新聞の記事を抜粋しました)


<記者雑感> 中国・韓国を除く国々に通貨スワップを拡大する用意があるとの報道がなされました。
金額は340億ドル程度と推測され中国の覇権主義に待ったをかける日本+東南アジア諸国という構図が見え隠れします。麻生財務相が利己的な中国・韓国と対峙する構図が鮮明になってきた模様です。なお、朝鮮日報の報道では通貨スワップ額が340億ドル程度と報道がありました。緊張が続く東アジア、引き続き新しい情報が入り次第、お伝えします。



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