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大韓民国から米軍が撤退表明 [海外]

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皆さま、こんばんは。7月21日の夕刊は【大韓民国】【在韓米軍】がテーマです。今日は参議院選挙ですが皆さまは投票に出かけられましたか?“トレンド情報、追っかけ隊”もすでに投票が完了。あとは今夜の速報を待つばかりとなりました。 さて、国内の政治情勢も気になるところですが、以前よりうわさされていた、在韓米軍撤退に関する情報が入ってきました。

■ 在韓米軍いよいよ撤退へ ■
【ワシントン・ソウル聯合ニュース】
韓国国防部の金寛鎮(キム・グァンジン)長官が米国のヘーゲル国防長官との会談で、韓米連合司令官(在韓米軍司令官)から韓国軍に有事作戦統制権を移管する計画を当初の2015年末から延期するよう提案したことが17日までに分かった。
米国防総省の高官は
韓国政府が有事作戦統制権移管の延期を提案した。両国政府はこの問題について協議している」
と明らかにした。
韓国国防部高官も「移管の時期に関する議論は過去からあった」と説明。現時点では2015年末を目標に準備を進めているとしながらも、「2015年末に有事作戦統制権が移管されるか」との質問には「そうではない」と語り、延期する方針を事実上認めた。

韓国政府当局者によると、韓国政府の立場は金長官がヘーゲル長官に伝えた。両氏は今月1日にシンガポールで開かれた第12回アジア安全保障会議(シャングリラ会合)で、新政権発足後初めて国防相会談を行った。
韓国政府が有事作戦統制権移管の延期を要請したのは、北朝鮮の核・ミサイル開発や相次ぐ挑発に対応し、韓国軍の戦力増強や新たな作戦計画など準備態勢が整う必要があるためとみられる。

米国防総省の当局者は有事作戦統制権の移管について、韓米同盟が新たな段階に入ったことをみせていると指摘。「韓国は(軍事)能力を精鋭化することで、(国内安保に)もっと責任を取ることができ、もっと取るべ きで、もっと取ることを望む水準に到達した」と語り、有事作戦統制権は移管するとの立場を再確認した。同当局者は「米国が韓国の安保を傷つけたり、危険にさらす決定を(一方的に)下すことはない」と強調した。

(ソース)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/07/17/2013071701625.html

朝鮮日報様より記事を抜粋しました


<記者雑感>
2015年より米軍が撤退することは、ほぼ既定路線となっているようで、米軍撤退延期の要請にアメリカは難色をしめしている模様です。現在は2013年7月ですので、あと1年6か月でアメリカ軍は、随時、朝鮮半島から撤退していくでしょう。米軍が撤退すれば、朝鮮半島へ、北朝鮮軍と中国軍の連合軍がなだれ込んでくる可能性があり、日本は中国と正面から立ち向かう事になります。米軍が撤退するので日本は今度の参院選以降、自民党、公明党が過半数をとれば、憲法を改正し軍事力の増強を図る可能性は十分に高まってきました。動き始めた、朝鮮半島情勢。今後も重要情報として、新しい情報が入り次第、記事を投稿してまいります。

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日韓通貨スワップ増額分、打ち切り
http://nbs2013.blog.so-net.ne.jp/2013-06-25



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