【韓国経済の動き】と【今週の注目統計】 [経済]
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皆さま、おはようございます。2月17日の臨時記事は【韓国経済】【経済指標】をお届けします。
まずは来週の主要国の注目の経済統計です。
■ 日本国内 ■
2月19日 日本銀行金融政策決定会合議事要旨(1月21日・22日分)
2月20日 1月通関ベース貿易収支[予想額-1兆4059億円](深刻な貿易赤字)
■ 海外統計 ■
2月18日 (ユーロ圏) 12月経常収支 +148億EUR
■ 注目イベント ■
2月22日 竹島の日(島根県主催)に島尻安伊子内閣府政務官を派遣する。同式典に政府関係者が出席 するのは初めてだが韓国の反応に注目。
不明 年内に北朝鮮が追加核実験を中国に通告。強行すれば危機的状況に。
日本は深刻な貿易赤字です。経常収支も赤字、国家財政収支も赤字。
早期デフレの脱却が必要です。G20で日本の経済政策は世界各国からの一定の理解はあり 直接の批判は無かったと麻生財務相。
■ ウォッチ!韓国経済 ■
~ ソウル貯蓄銀行 営業停止 ~
日本の長引くデフレと巨額貿易赤字を尻目に成長しているかのように見える、お隣、大韓民国。
外国為替レートが1ドル=1060~1090ウォンと弱冠、ウォン安で安定しているように見える。しかし、北朝鮮の【追加核実験】情報や【さらなる、ロケット打ち上げ】など国際社会への挑発を続けており政情が著しく不安定である。そんな中、韓国で【ソウル貯蓄銀行 営業停止】という事態が発生。
朝鮮日報の報道によると…
金融委員会は15日、臨時会合を開き“ソウル貯蓄銀行”“嶺南貯蓄銀行”の2行に対する営業停止措置を決定した。これにより、2011年1月以降に破綻処理された貯蓄銀行は【26カ所】に増えた。 ソウル貯蓄銀は昨年9月に法定管理(会社更生法適用に相当)を申請した熊津グループの系列企業で、嶺南貯蓄銀は昨年5月に破綻処理された韓国貯蓄銀行の系列企業。
韓国は金融が安定していないという情報があったが、かつて1ドル=950ウォンだった頃(数年前)に比べると現在の為替レートはウォン安である。輸出に頼る韓国経済は製造業中心であるため、必然的にウォン安を維持していかねばならない。ウォン安にも関わらず、まさかの銀行破綻である。
それも26銀行!? GDPが成長しているのに…金融破綻の理由は何故なのだろうか?
また、インターネット関連の情報によると、大韓民国が発表した公式統計による外貨準備高は【3200億~3300億ドル】あるとされるが外貨準備高の80%の証券がジャンク債権になっているという未確認情報もあり動向が気になるところです。3200億ドル×80%~50%がジャンク=実質700億ドル~1600億ドル!?程度しか外貨準備高が無いのでは無いか!?
この情報の真偽は今のところ分かっていないものの、26銀行もの銀行倒産によって庶民の生活は厳しさを増すのではないのだろうか? 庶民はうかつに預金も出来ない。
すでに韓国はウォンが安値で推移しているため、これ以上、ウォンを大量に発行するとインフレを招く事は想像できます。当面【トレンド情報、追っかけ隊】では海外情報を中心にウォッチしていきます。
↑ 韓国まで出かけて観光するより、家族で楽しむならココ ↑
<記者の雑感>
預金が殆ど返金出来ない事態となれば…韓国経済の行き先に疑問符がつく。
日本もエネルギー製品の値上がりはひどいが、大韓民国はすでにウォン安であるため当然、庶民の生活が圧迫される事になる。北朝鮮の国際社会への挑発行為など目の離せない情勢が続く。
■ 関連記事 ■
【日本と韓国の外貨準備高と円安効果】
http://nbs2013.blog.so-net.ne.jp/2013-02-08
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皆さま、おはようございます。2月17日の臨時記事は【韓国経済】【経済指標】をお届けします。
まずは来週の主要国の注目の経済統計です。
■ 日本国内 ■
2月19日 日本銀行金融政策決定会合議事要旨(1月21日・22日分)
2月20日 1月通関ベース貿易収支[予想額-1兆4059億円](深刻な貿易赤字)
■ 海外統計 ■
2月18日 (ユーロ圏) 12月経常収支 +148億EUR
■ 注目イベント ■
2月22日 竹島の日(島根県主催)に島尻安伊子内閣府政務官を派遣する。同式典に政府関係者が出席 するのは初めてだが韓国の反応に注目。
不明 年内に北朝鮮が追加核実験を中国に通告。強行すれば危機的状況に。
日本は深刻な貿易赤字です。経常収支も赤字、国家財政収支も赤字。
早期デフレの脱却が必要です。G20で日本の経済政策は世界各国からの一定の理解はあり 直接の批判は無かったと麻生財務相。
■ ウォッチ!韓国経済 ■
~ ソウル貯蓄銀行 営業停止 ~
日本の長引くデフレと巨額貿易赤字を尻目に成長しているかのように見える、お隣、大韓民国。
外国為替レートが1ドル=1060~1090ウォンと弱冠、ウォン安で安定しているように見える。しかし、北朝鮮の【追加核実験】情報や【さらなる、ロケット打ち上げ】など国際社会への挑発を続けており政情が著しく不安定である。そんな中、韓国で【ソウル貯蓄銀行 営業停止】という事態が発生。
朝鮮日報の報道によると…
金融委員会は15日、臨時会合を開き“ソウル貯蓄銀行”“嶺南貯蓄銀行”の2行に対する営業停止措置を決定した。これにより、2011年1月以降に破綻処理された貯蓄銀行は【26カ所】に増えた。 ソウル貯蓄銀は昨年9月に法定管理(会社更生法適用に相当)を申請した熊津グループの系列企業で、嶺南貯蓄銀は昨年5月に破綻処理された韓国貯蓄銀行の系列企業。
韓国は金融が安定していないという情報があったが、かつて1ドル=950ウォンだった頃(数年前)に比べると現在の為替レートはウォン安である。輸出に頼る韓国経済は製造業中心であるため、必然的にウォン安を維持していかねばならない。ウォン安にも関わらず、まさかの銀行破綻である。
それも26銀行!? GDPが成長しているのに…金融破綻の理由は何故なのだろうか?
また、インターネット関連の情報によると、大韓民国が発表した公式統計による外貨準備高は【3200億~3300億ドル】あるとされるが外貨準備高の80%の証券がジャンク債権になっているという未確認情報もあり動向が気になるところです。3200億ドル×80%~50%がジャンク=実質700億ドル~1600億ドル!?程度しか外貨準備高が無いのでは無いか!?
この情報の真偽は今のところ分かっていないものの、26銀行もの銀行倒産によって庶民の生活は厳しさを増すのではないのだろうか? 庶民はうかつに預金も出来ない。
すでに韓国はウォンが安値で推移しているため、これ以上、ウォンを大量に発行するとインフレを招く事は想像できます。当面【トレンド情報、追っかけ隊】では海外情報を中心にウォッチしていきます。
↑ 韓国まで出かけて観光するより、家族で楽しむならココ ↑
<記者の雑感>
預金が殆ど返金出来ない事態となれば…韓国経済の行き先に疑問符がつく。
日本もエネルギー製品の値上がりはひどいが、大韓民国はすでにウォン安であるため当然、庶民の生活が圧迫される事になる。北朝鮮の国際社会への挑発行為など目の離せない情勢が続く。
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【日本と韓国の外貨準備高と円安効果】
http://nbs2013.blog.so-net.ne.jp/2013-02-08
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